コラム

体重の増減と糖質(2012年2月号)

 寒い日が続きますね!風邪もはやっていますが、

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

最近、数年ご無沙汰していたサッカーをやり始めました。

痛い所だらけで大変です(笑)

 さて、来院する学生に、「太らなくて困る」または女性に

「やせなくて困る」とよく聞かれます。今日は食べ物を見直してみましょう!

 例えば70kgの選手が1~3h持久性運動をした場合、420~700gの糖質が

必要になります。また素早く回復したい場合は、4時間以内に

70~84gの糖質の摂取が必要となります。420gというと

ご飯丼で大盛3杯分ですので、体重を増やしたい人は毎食丼1杯以上が

必要となりますね!

 また、ビールや菓子パン、ジュースもカロリーが多いため、

運動せずに3食とは別にビールやデザートを摂ると、

どうやら暗雲がたちこめてきますね。

 毎日だからこそ、食事の見直し、してみませんか?

 

寒さと体調管理(2012年1月号)

 あけましておめでとうございます。旧年中はお世話になりました。

 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 さて、お正月も終わり、いかがお過ごしでしょうか?お餅の食べすぎ・飲み過ぎで

太ってしまった、なんて声もよく聞こえてきます。

 冬は寒いですよね。からだももちろん動きません。では体にはどれくらいの温度が

必要なのでしょうか?

 人間の細胞が一番活性するのは37.5℃程度です。なので体温計で

36.8~37.3℃くらいが適正です。それより下がるとだんだん元気がなくなり、

免疫も弱くなり病気にかかりやすくなります。

 この時期に冷たいものを飲むと体温を下げてしまうので、体に負担がかかります。

なるべく控えましょう。

 また、シャワーだけでなく入浴をしっかりし、睡眠時間も8~10時間とれると、

体もだいぶすっきりしてきます。

 あとは一日30分以上続けて動く運動もやっていただきたいですね!

 年の初め、少しずつできることから始めてみてはいかがでしょうか?

肩の痛みはどこから?(2011年12月号)

寒さも本番になってきました。風邪が流行っていますが、いかがお過ごしでしょうか?

私も寒さのせいであまり走っておらず、月刊100kmくらいに減っています((笑))

 さて、気温が下がってくると様々なところに痛みが出てきますね。とりわけ多いのが首・肩の痛みと、腕が上がらないといった相談です。 

 身体は常に重力に抗って働いています。特に背骨周辺のものを抗重力筋群と言い、起立筋とも表現します。

これらの筋肉は普段ずっと働き続けないといけないのでエネルギーの消耗が少ないように出来ているのですが、

姿勢が前かがみになっていることが多いと、次第に疲労が増し硬くなっていきます。

起立筋群は腰から首・肩・頭まで繋がっていますので、首などを動かそうとした時の抵抗になるため、

次第に首や肩が疲労していきます。

姿勢の積み重ねで五十肩等の痛みの有無が決まってきてしますのです。

たかが姿勢、されど姿勢。一度見直してみてはいかがでしょうか?

ぜひご相談ください。

体の硬さと体調不良(2011年11月号)

秋ですね。だんだん気温が下がってきて過ごしやすくなりましたね。いかがお過ごしでしょうか? この時期になると、耳鳴り・頭痛・胸痛や咳などを訴え、薬を処方してもらいに行く方が増えます。しかしながら症状が変わらない方も多いのではないでしょうか? また、マラソンでお腹が痛くなって走れなくなるということを聞いたことはありませんか? 上記の方々には共通点があります。

  1. 痛いところ自体に異常がない。
  2. 「治る」という気配や確信がなんとなく持てない。

と、いうことです。そういった方々が来院した時に、栄養不足や睡眠不足・運動不足などを除くと、体の柔軟性が部分的に欠如していることが多いです。例えば逆流性食道炎の人は体の前面、耳鳴りの人は側面といった具合です。症状が軽いほど早く治ります。薬で治らない方はお早めにご相談ください! 毎日を朗らかに過ごしたいですね!

呼吸と長生き(2011年10月号)

暑さも一段落しましたが、いかがお過ごしでしょうか? 私は先日、家族3人で高尾山に行きました。台風で大木が何本も倒れていて自然の力はすごいなあと、改めて感じました。

さて、毎日がせわしなく過ぎていく方も多かろうと思います。今回は「呼吸と長生き」について話をします。男性は30代、女性は40代を過ぎると体力の低下を感じる方が多いです。それは、どうやら副交感神経の機能低下によるらしいです。副交感神経が低下すると血管の老化がすすみ、免疫力も低下し、体は病気になりやすいです。

一方、人間は緊張すると抹消の血液量が減り、呼吸数が20回/分以上になります。しかし、深呼吸することで、15〜20回/分に落ち着き、血流量は増え、筋肉は弛緩します。つまり、副交感神経の働きがよくなり、自律神経のバランスが良くなるのです。一日に何回深呼吸してますか?きっとあなたも長生きに!

暑さと体の疲れの対策(2011年9月号)

暑さも一段落しましたが、いかがお過ごしでしょうか? 私は出かける度に豪雨に見舞われ、雨男になったのだろうかと思う夏でした。

さて、今回は暑さと体の疲れのお話です。東洋医学では、熱中症を「中暑」といいます。日本の夏の様な高温多湿下で頭痛や悪心をもよおします。軽度のものは手足がつったり、頭痛・吐き気を起こします。熱で疲労すると、水分・塩分の喪失で血圧低下、めまい、失神などがあらわれます。熱がこもると胃や脾臓、脳にも影響を与えます。また、それが重くなると心臓にも負担をかけ、気や血を消耗し、意識障害や発熱などが生じます。そして体が機能しなくなり、多臓器不全となります。予防としては夏野菜や果物を食べ、一日一回は汗をビッショリかけるのが理想的ですね。短い時間に汗をかける夏です。デトックスはいかがでしょうか?

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