スポーツを楽しむ方へ

アスリートの方へ

スポーツを楽しむために。走り続けるために出来ること。

小さなお子様からお年を召された方まで、スポーツをこよなく愛し、ご自身が楽しんでプレイされている方にとってケガや故障はついて回る問題です。
当院にも部活動で陸上競技やサッカー、野球、バレーボール、バスケットボール、テニスなどに励みケガをしてしまった学生やバレリーナのお子様、そして元々スポーツが好きで久しぶりに動いたことでのケガでこられる方など、多くのスポーツを楽しむ方々がご来院されます。

私自身もマラソンやトレイルランなど現役で続けている立場にあって、ケガや故障には一番気を使うところです。
スポーツの基本は走ることだと思います。ここではアスリートの方に少しでもお役に立てるよう、ランナーを中心にケガの防止や故障の原因などについて書かせていただきます。

ランナーのケガ防止対策 – 体重管理について –

自分の筋力に見合った体重管理を

ランナーのケガ防止、故障の原因についてお話します。

着地時の足に加わる衝撃は体重の約3倍と言われています。
これは標準体重よりも体重が多い人はそれだけカラダに負担をかけていることになります。
また、フルマラソンを走るとなるとストライド(歩幅)を80cmで計算すると、52743回 自分の足に3倍もの負荷をかけることになります。自分の筋力で耐えられない負荷だとするならば、故障の原因になるのもうなずけますよね?
ケガ防止のためにも自分の筋力に見合った体重管理を行ないましょう。

ランナーのケガ防止対策 – 走行距離について –

初心者の方は急に走る量を増やさないこと

頭では理解していても難しいこと、それは走行距離を一気に延ばしてしまうことです。
ランニング中の故障の原因の多くは「使い過ぎ」です。
カラダのある一定の部分に繰り返し負荷がかかることで炎症が起きるタイプの故障です。逆に単純な動きのため外傷は少ないといえます。
特に初心者の方は急に走る量を増やさないことが1番です。ランニングの面白さがわかったころに急に走る距離を延ばすことで故障してしまう人が多いです。
最近のマラソンブームでいきなりフルマラソンを走ると決め、そのためにトレーニングの量を一気に上げてしまうことによるケガなどが多くなってきています。
ランニング後のアフターケアも大切ですが、走行距離も一気に増やさず、徐々に増やして行きましょう。

ランナーのケガ防止対策 – 着地時のクセについて –

プロネーションとは?

ランニングを続けているとプロネーションという言葉をよく聞くようになります。プロネーションとは、足が接地する時に足首が内側に倒れこむことを言います。
主にかかとから接地する走り方(いわゆる普通の走り方)の方は、かかとの外側から接地し、足の外側を体重移動し、親指の付け根(拇指球)で蹴り出します。
ですのでかかとの外側からシューズが擦り減ります。
通常のプロネーションは、着地時の衝撃を和らげるので利にかなった動きということになります。

オーバープロネーションについて

プロネーションが内側に傾きすぎることをオーバープロネーションと言います。

特にO脚の人はオーバープロネーションになりやすいと言われています。

またランニングシューズの底を見ると、かかとの外側が激しく擦り減っている場合はオーバープロネーションの可能性が高いです。
他の見分け方としては、足を肩幅に開き、片足立ちをしてバランスをとります。
接地している片足を曲げた時に膝が大幅に内側に入るのはオーバープロネーションであると言えるでしょう。
この場合ひざやすねに故障をきたすリスクが高まりますので注意が必要です。

しかし、こうした長年のカラダのクセをいきなり変えるのが容易ではありません。
そこでオーバープロネーション用のインソールなどを着用して、改善するという方法が一般ランナーにも用いられています。

アンダープロネーションについて

プロネーションが外側に傾くことをアンダープロネーションと言います。

ごくまれな着地なので詳細は割愛しますが、ランニングシューズの底を見ると、かかとの内側が激しく擦り減っている場合はアンダープロネーションの可能性が高いです。

ニュートラルプロネーションについて

ニュートラルプロネーションについても触れておきます。

ニュートラルプロネーションとは、着地時のクセがほとんどなく、まっすぐな着地のことを言います。
着地の理想形です。まっすぐに足が出るので負担がかからず疲労も少ない。重心移動を効率よく行うことが出来、スピードに乗った効率的な走りと言えるしょう。

クセはなかなか治らないものなので、クセを治すのも大事ですが、インソールなどで調節し、トレーニングに時間を割いた方が効率的だと思います。

ランナーとして、ケガや故障を治療する立場からの発信

ここまで読んでいただきありがとうございます。

若葉台接骨院の院長であると同時に私はマラソンやトレイルランの大会にもエントリーするランナーでもあります。
スポーツをいつまでも楽しみたいと願う方々のお役に立てることが、私自身いつまでもスポーツと向き合い、楽しみながら走り続けられる糧であると考えております。外部サイトになりますが、その想いをブログに更新しておりますので、お時間ありましたら一度ご覧になってみてください。
これからも若葉台接骨院をご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。

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